私は40代半ばで当時高校3年生の娘を連れ家を飛び出しました。
その後、早期に離婚を成立させる為に養育費の請求もせず
金銭的には苦しいけれど心穏やかな生活をしていました。
3年前に20歳年下の現在の夫と知り合い再婚。
夫は連れ子である娘のことも大切に思ってくれていました。
ただ2人の間に子供を授かることができず、夫婦で話し合い里親になることを決意しました。
里親研修中に『里親になる夫婦が抱えている切実な悩み』や『社会的養護が必要な子供達の現状』を知り
私のできることから始めようと【任意団体 Happinesss】を立ち上げました。
将来的には社会的養護が必要な子どもの支援をする団体を繋げるハブになれるよう活動を広げています。
子どもたちの可能性を広げられるような未来を作るために
大人たちがそのスキルを活かしながら、共に活動をしていけたら
きっとたくさんの笑顔を生み出すことができると信じています。